第一回:FANでの攻略

「いきなりこの国かよ!」という突っ込みは許さん(笑)。
むしろ、この国でできることが他の国にできないはずが無いじゃないか、という話ですよ。

まず、この国。「難易度5」というだけあっていきなり凄い状態から始まる。
両隣の国とは交戦状態。国内荒れまくり。まともな人材が一人だけ。
ここまでならまだいい。だが、その先がもっと凄い。
時間が経つごとに他国との関係が順調に悪化(笑)。
しばらくするとさっきの優秀な人材が亡命して離脱(笑)。
素人には絶対にお勧めできない状態に自分から陥っていく…。

こんなんクリアできるかーー!!

と言わず、以下のようにやってみてくれ。よほどの不運でもない限り、何とかなるから。

とりあえず、CLS領アメトリンを攻略して収入源を確保する。
それと並行して人材集めを進める(これがまた大変なのだが、そこは気合で。無理だと思ったら仕官するまでリロードしてもいい)。
CLSを潰すなど、何とかすれば、敵は正面のAGSだけになる。
一応、ヴァリサイトまでは確保したい(財源として)が、機動艦隊がいるとなかなか上手くいかない。
とりあえずはFDM側にAGSの主力が行くまでは我慢しておく。
時が来たら、とりあえずニルヴァーナ要塞まで進撃して、そこを前線にする。
このとき、政治能力の高い人材を要塞の行政官にしておくことを忘れないように。
この辺で、空母の研究が済んでいれば良いが、現実はそんなに甘くない。
出費は大きいが、何とかヴァルキューレくらいまで配置しておこう。
当然、V型衛星も配備したいところだが、研究が間に合っている可能性は低い。
仕方ないので、強襲艦と空母を大量生産して敵襲に備える。
UFEやBRRが攻撃に転じて来たら、前線となっている要塞に、防衛戦の適正が高い人材を行政官として送り込む。
そして、残りの人材を集めて、なるべく大きな艦隊を作る。数は最低でも4つ、それ以上あるならもっと良い。
このとき、できるだけ艦隊司令の攻撃と防御の能力に気を配って編成したい。反対に、知力と政治はこの際あきらめても構わない。
考えられる編成の例は、以下の通り。
・ソン司令官、グレゴリー参謀官(これだけでも20隻以上になるはず)
・シュウ司令官(在野からの登用人材を加える)
・モーガン司令官(同上)
ほか、在野からの抜擢。
ソンの艦隊が大きくなるが、もし戦闘関係の能力の高い人材が仕官しているなら、それを活用して20隻規模の艦隊を編成したい。
そして、UFEなどからの攻撃が始まったら、全て防衛戦で対処すること。
艦隊が余っても迎撃戦に送り出さないほうが良い。こうしてしばらく敵軍を追い払い続けていると、UFEは資金不足に陥り、攻撃が散発的になり始める。
このような状態になってから、反撃を開始したい。

ここからは、目指すエンディングによって攻略方法が異なります。
まず、END7狙い(狙う人はあまり居ないとは思われるが)の場合は、自分からの宣戦布告をあまり行わないで、
降伏勧告と武力制圧を繰り返していればいい。

END6に向かう場合は、適当に同盟を組んでおけばよい。それ以外はEND7と大差ない。

END3狙いの場合は、END6狙いの方向で始め、同盟国を4カ国以上と最大の領地を確保すればいい。
だが、同盟の成立がこの国最大の難事である。王道が低くならないように降伏勧告を多用することになるだろう。

END1を狙いに行く無謀な方は、序盤、CLSを処理後に、UFE以外の国いくつかに宣戦する。
しばらくはAGSの艦隊を蹴散らしながら、ニルヴァーナまで進出する。カリヨンに出ると、UFEに宣戦布告されてエライ事になる。
要塞の防衛衛星を回復させるため、政治の能力が高い人材を行政官として配置しておく。
戦況によって、UFEなどと戦争になった場合、しばらくは防戦に徹して敵を弱らせる。
その後は同盟国を2カ国(Ev39狙いの場合はBRRを含めた5カ国)以上作り、イリアスを完全復興させればいい。
外交が難しいが、ちゃんとFANでもEND1には行ける。

END2とEND4は例の非難決議イベントの後で全ての国を潰せばいい。
ただし、END2狙いは、イリアスの平和祈念式典を全て欠席し、王道値を0にしなければならない。
さらに、反乱勢力であるFRE(フリーアース)を潰すことになる。とにかく、力尽きるまで戦え、と。
END4に行くのは、上の条件を満たさなかった場合と、ファイナルコードを発動しないことを選んだ場合である。

おまけの縛りテーマ

需要は…無いかな(笑)。
END1狙い…☆☆☆(難しいかもね)
モーガン離脱させる…☆☆☆☆☆(もしかすると致命的かも)
CLS残し…☆☆☆☆☆☆☆(定石を無視した報いを受けることになったり。とにかく凄いことになる)


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